医療現場でハラスメントを起こさないために

医療現場を中心としたスタッフに向けた、ハラスメント対応とコミュニケーションスキル向上のためのWEB講座をご紹介します。

近年、医療現場でも対患者や医療スタッフ間でのハラスメントが問題となっています。ドクハラやパワハラは患者離れやスタッフの離職を招きかねず、また困った患者(モンスターペイシェント)からの無理難題に苦慮する機会も増加しています。

ハラスメントをなくすには、どうすればよいのか。そのためにはまず、ハラスメントがなぜ起こるのか、また、ハラスメントが起こりにくい円滑なコミュニケーションの取り方を知る必要があります。
日本ヘルスケア経営学院(運営:日本医療企画)が運営する「医療現場のコミュニケーション&ハラスメント対応スキルアップ研修講座」では、ハラスメントが起こる仕組みと対処法、タイプ別のコミュニケーション方法等が短時間でわかりやすく学べるよう工夫されています。
患者や利用者、そしてスタッフ全員が気持ちよく過ごせる環境づくりのために、ぜひお役立てください。

◎個人でのスキルアップ以外に職場での研修としてもご利用いただけます。
◎WEBブラウザを使用しオンラインで動画を視聴するWEB講座です。

■講座概要

講座名:「医療現場のコミュニケーション&ハラスメント対応スキルアップ研修講座」
講義時間:約50分(8~10分×5動画)
参加料:4.400円(税込)
受講期間:20日間

★講座の詳細・サンプル動画はこちらからご確認ください!


■講師

石井富美(株式会社メディカルクリエイト・多摩大学大学院客員教授)

病院勤務の専門職の方々は、知識や技術のスキルアップのための研修にはしっかりと時間を使いますが、コミュニケーション研修などの全職員共通の研修にはなかなか時間をさけないという声を聞きます。
多様性を受け入れる社会環境のなかで、「接遇」や「コミュニケーション」というテーマに関心は高くても、集合研修では参加率が上がらないという現状もあるようです。
コミュニケーションは患者さんとの関係だけでなく、職員間の情報共有にも重要なツールです。また、ちょっとした言葉の選び方や捉え方でハラスメントに発展してしまうこともあります。専門性が高い職種が多く働く現場では、誰でもハラスメントの加害者になってしまう可能性があるのです。
本講座では、円滑なコミュニケーションをとる工夫、ハラスメントの防ぎ方などを、具体的な事例も踏まえてコンパクトまとめて解説していますので、ぜひ多くの方、特に医師や看護師といったメディカルスタッフの皆さんにご視聴いただきたいと思っています。


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