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特集:医療情報ネット「ナビイ」で探す あなたの薬局
厚生労働の政策は「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」をめざしており、国民の誰にとってもかかわりの深い分野を取り扱っています。月刊『厚生労働』は、身近なこれらの政策が今後どう変わり、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく伝えます。
特集
医療情報ネット「ナビイ」で探す あなたの薬局
厚生労働省では今年4月から、「医療情報ネット(愛称:ナビイ)」の運用を開始しました。このサイトでは、全国の病院・診療所・歯科診療所・助産所と「薬局」のなかから、患者自身が利用する・したい薬局を簡単に探せます。
本特集では、その使用法と機能、実際の薬局で提供されている様子をレポート。意外と知られていない薬局・薬剤師による患者への「フォローアップ」機能や、薬の「適正使用と乱用防止」の情報も紹介します。
●特集内容
Part1
医療情報ネット「ナビイ」の使い方
Part2
「ナビイ」で調べられる「薬局機能」の実際
Part3
知って欲しい
薬局・薬剤師の「フォローアップ」機能
Part4
オーバードーズのリスクを知る
薬の「適正使用」と「乱用防止」最前線
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不妊治療と仕事が両立できる企業づくり
現在、日本では不妊治療と仕事の両立に取り組む企業が注目されています。関連する法律の改正や、両立に取り組む優良企業に対する認定制度の創設なども進み、企業には、労働者が不妊治療を受けながら安心して働き続けられる職場環境の整備が求められている状況です。
本特集では、不妊治療と仕事の両立の実態や、不妊治療への正しい理解や配慮、両立を支援する施策や企業事例を紹介します。
特別企画 映画 『ぼくが生きてる、ふたつの世界』 コラボ企画
意思疎通を考える~意思疎通支援という役割~
映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(9月20日公開)は、耳のきこえない両親ときこえる息子の物語。コラボ企画では、同作で描かれる「きこえる人」と「きこえない人」のコミュニケーションに焦点を当て、共に生きていくための伝え合いや寄り添い、両者をつなぐ「意思疎通支援者」の役割について考えます。併せて、呉美保監督のインタビュー、意思疎通支援者の種類、支援者になるための方法もお届けします。
数々の映画やドラマに出演し、高い評価を獲得している人気俳優、吉沢亮さん。
映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』ではコーダ(きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者のこども)役に挑戦。葛藤を抱えて生きる若者をみずみずしく演じています。役を通じて気づいた、きこえない人たちの世界について聞きました。
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