【最新号】月刊『厚生労働』2024年7月号発売中!
特集:「働く高年齢者」の安全と健康を確保する

厚生労働の政策は「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」をめざしており、国民の誰にとってもかかわりの深い分野を取り扱っています。月刊『厚生労働』は、身近なこれらの政策が今後どう変わり、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく伝えます。

特集
「働く高年齢者」の安全と健康を確保する

「人生100年」といわれる時代を迎え、2022年、雇用者全体に占める60歳以上の割合は20%近くに達します。これに伴い職場での高年齢者の労働災害が増え、休業4日以上の死傷者数の30%弱を60歳以上が占めています。
この新しい社会課題に対応するため厚生労働省が2020年に策定した「エイジフレンドリーガイドライン」と企業による取り組み事例を紹介するとともに、「転倒→骨折」の大きな要因となる「骨粗しょう症」対策も取り上げます。


月刊『厚生労働』2024年7月号_特集「働く高年齢者」の安全と健康を確保する

●特集内容
Part1
高年齢労働者の安全と健康確保のための
「エイジフレンドリーガイドライン」とは?

Part2
先進企業の取り組みから学ぶ
1.JFEスチール株式会社 西日本製鉄所
 「安全体力?機能テスト」と「アクティブ体操?」で労災発生率激減
2.東芝インフラシステムズ株式会社 社会システム事業部
  現場作業員の声を集めた200件の安全対策で過去7年間無災害
3.株式会社サッポロライオン 人事総務部
 「シニアの健康チェック」が好結果生む アルバイトスタッフも対象に

Part3
女性は加齢とともに骨折リスクが増大
「骨粗しょう症」検診のススメ

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