【最新号】月刊『厚生労働』2024年1月号発売中!
特集:持続的な賃上げに向けて
厚生労働の政策は「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」をめざしており、国民の誰にとってもかかわりの深い分野を取り扱っています。月刊『厚生労働』は、身近なこれらの政策が今後どう変わり、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく伝えます。
特集
「令和5年版 労働経済白書」から見る 持続的な賃上げに向けて
2022年の経済や雇用、労働時間、賃金などの現状や課題を分析した「令和5年版 労働経済白書」のテーマは「持続的な賃上げに向けて」です。同年は、新型コロナウイルス感染症の影響が見られたものの、感染防止策と経済社会活動の両立が図られ、経済活動は徐々に正常化に向かっていきました。
本特集では、同年の労働経済の推移や特徴、賃上げによる企業・労働者や経済への効果、企業と賃上げの状況を踏まえた今後の方向性などについて、同白書から読み取れる情報を伝えます。
●特集内容
PART1 「令和5年版 労働経済白書」が示すもの
~2022年の社会背景を知ろう~
PART2 2022年の労働経済を知る
~“女性の正規雇用”や“転職者”が増加~
PART3 賃金が増えない理由を探る
~増えない要因の解消とメリットを考える~
PART4 「令和5年版 労働経済白書」のポイント
~制作担当者が語る~
◎その他の注目記事はこちら!
●とびラボ企画
HIVの過去40年と経験者の声から学ぶ 病気と差別の歴史と正しい知識
昨年10月20日開催の「とびラボ企画~病気と差別の歴史と正しい知識」と題した勉強会。日本で約40年前に感染者が現れたHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に対する誤解・偏見・差別の歴史を、感染者の方々の経験をとおして学びました。
表紙は1月スタートのドラマ『となりのナースエイド』にご出演される川栄李奈さんです。
巻頭インタビューでは、本作でナースエイド(看護助手)である主人公・桜庭 澪を演じる川栄李奈さんに、役の魅力や作品に込めた思い、主演として意識していることなどを聞きました。
▼『厚生労働』のご購入は こちらから
▼最新号の内容やバックナンバー等を知りたい方は こちらでご確認ください
◆ 定価:660円(本体600円+税)
◆ 定期購読料:7,920円(本体7,200円+税)
◆ 編集協力:厚生労働省
※ 富士山マガジンサービスではデジタル版も販売中!
※ 富士山マガジンサービスで紙版を定期購読するとデジタル版も無料で利用可能!