【最新号】月刊『厚生労働』2023年12月号発売中!
特集:自動車運転者の働き方が変わる

厚生労働の政策は「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」をめざしており、国民の誰にとってもかかわりの深い分野を取り扱っています。月刊『厚生労働』は、身近なこれらの政策が今後どう変わり、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく伝えます。

特集:2024年4月の改正「改善基準告示」適用で 自動車運転者の働き方が変わる

来年4月より「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)」が適用され、トラック、バス、ハイヤー・タクシーの運転者の労働時間の上限規制など、労働条件が大きく改善されます。本特集では、その内容を車種ごとに解説するとともに事業者へ監督指導を行う労働基準監督官の取り組みを紹介します。

特集:自動車運転者の働き方が変わる_扉

●特集内容
PART1 トラック バス タクシー運転者の「拘束時間」と「休息期間」はこう変わる
PART2 労働基準監督署の「自動車運転者」監督指導
PART3 「荷主特別対策チーム」の活躍

◎その他の注目記事はこちら!
●Close Up

WAM助成 食糧支援を通じて包括的支援につなげる

WAM助成(社会福祉振興助成事業)は政策動向や国民ニーズを踏まえ、民間の創意工夫ある活動を応援し、高齢者・障害者などが自立した生活を送れるよう、また、こどもたちが健やかに成長できるよう支援を行う助成制度です。
今回はそのなかから、食料支援の拡大事業を始め、さまざまな関係機関と連携した食料提供体制の構築、相談事業や居場所づくりに取り組んだ団体をご紹介します。

●とびラボ企画

哲学対話をしよう ~手を止めて、余白をつくって問い直す~

正解のない時代と言われ、常識や正解が通用しない現代。少し手を止め、余白をつくって、「問い」について皆で話し合うことが必要と、10月19日に行われた、とびラボ企画「永井玲衣さんと『実践!哲学対話』」と題した勉強会。本勉強会に込めた企画委員の思いや講演内容、そこで得た職員の気づきなどを紹介します。

とぴラボ_哲学対話をしよう
 

【今月の表紙】

表紙は1月12日にスタートする医療×刑事ドラマ『院内警察』にご出演される桐谷健太さんです。
巻頭インタビューでは、日本ではまだ聞きなれない「院内刑事」という職業で働く主人公・武良井良を演じる桐谷さんに、役づくりや共演の瀬戸康史さんについて等、お話をうかがいました。

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◆ 編集協力:厚生労働省
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