第12回「全国医療経営士実践研究大会」大阪大会開催決定!
一般社団法人日本医療経営実践協会は、2023年10月8日(日)に第12回「全国医療経営士実践研究大会」大阪大会(ブリーゼプラザ・小ホール)を開催する。大会運営委員長は清水鴻一郎氏(日本医療経営実践協会関西支部支部長、医療法人清水会理事長)で、特別講演として医療法人徳洲会理事長・一般社団法人徳洲会理事長の東上震一氏の登壇も決定した。
初開催となる大阪の地で医療経営の進化を考える
2020年より新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催が続いていた医療経営士実践研究大会。新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが5月8日より5類に移行することを踏まえ、第12回目は大阪大会として会場で開催されることになった。
大会テーマは「医療経営士が創造する病医院の未来像~進化する医療経営とその成長戦略」。
団塊の世代すべてが後期高齢者になる2025年を目前に控え、高齢者数がピークを迎える2040年を見据える今、医療経営士たちはどのような病医院の未来像を描くのか。登壇者たちの発表に期待したい。
徳洲会理事長の東上氏を筆頭に、登壇者が続々決定!
大会プログラムも決まりつつあり、特別講演には医療法人徳洲会理事長および一般社団法人徳洲会理事長の東上震一氏が登壇する。
医療法人徳洲会理事長、一般社団法人徳洲会理事長の東上震一氏
東上氏は1990年に35歳で和歌山医大胸部外科(現第1外科)より心臓外科部長として岸和田徳洲会病院に入職。以後、心臓血管外科開設から31年間でその累積心臓手術数は10000例に達する、国内有数の手術症例数を経験する心臓外科医である。
徳洲会においては、2002年に岸和田徳洲会副院長、2006年に同院長に就任。2022年6月、第4代徳洲会グループ理事長として選出され、現在医療法人徳洲会理事長および一般社団法人徳洲会理事長を務めている。
東上氏の講演テーマは「設立50周年を迎えて 徳洲会が目指す地平」。国内最大の医療法人である徳洲会を率いる東上氏が語る、これからの徳洲会の姿とはどのようなものか。これは必聴の講演であろう。
その他、基調講演を大会運営委員長の清水氏が務めるほか、ランチョンセミナーとして一般社団法人日本栄養経営実践協会代表理事の宮澤靖氏の登壇も決まっている。
医療経営士による演題発表の募集もスタート!
医療経営士による演題発表は、今回は8枠が用意された。演題については
①医療経営士による病医院経営改善・改革取り組み事例
②医療経営士が考える病医院の未来像、成長戦略―
の2つのテーマで募集。すでにホームページ上で受付が始まっている。
昨年、一昨年は撮影した動画をネット上で閲覧する形で行ったが、今大会では会場に来場し、壇上で発表する形に戻すという。
医療経営士のための大会であるが、もちろん一般の方も参加できる。
興味があれば、参加してはいかがだろうか。
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第12回「全国医療経営士実践研究大会」大阪大会 特設サイト
問い合わせ先
一般社団法人日本医療経営実践協会 事務局
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