【最新号】『最新医療経営 PHASE3』2024年2月号発売中!
特集:全職員で取り組む「資金」視点の病院経営
1984年創刊の、わが国初の“病院経営”専門情報誌です。 行政・患者動向を多角的に分析し、多数の先進事例・経営手法を紹介。地域・社会から本当に必要とされる医療経営を提示する、最新医療経営戦略マガジンです。
巻頭特集:トリプル改定前に考えよう
全職員で取り組む「資金」視点の病院経営
コロナ禍がほぼ収束したにもかかわらず、患者は戻らず、診療単価の伸びも芳しくないなど、医業収益は思うように上がっていません。
その一方で、光熱水費、人件費の高騰などを背景に、支出増が目につくようになってきました。
さらに2024年度トリプル改定も控えるなど、病院の収支状況は決して楽観視できません。資金繰りも同様で、気がついた時には……といった事態も想定できます。
本企画では、金融機関やコンサルタントの意見を紹介するとともに、医療機関の実践例を紹介します。
■特集内容
●コンサルの提案
職員に重点を置いた経営方針/加藤隆之 事務長さぽーと株式会社 代表取締役社長
院内でできる収支改善策/河合吾郎 河合医療福祉法務事務所 代表
●地銀の提言
借入状況の適正管理を/きらぼし銀行
中長期の資金計画を策定する/北海道銀行
●編集部レポート
コロナ補助金に惑わされるな
●病院グループの実践
右肩上がりの経営を実現/伯鳳会グループ
地域創生に病院を織り込む/一般財団法人 MEDICAL GROUP
●病院の実践
日常業務に経営視点を加える/公益社団法人日本海員掖済会 名古屋掖済会病院
■第2特集
病院運営の舵取り役 経営企画の活かし方
▼今月の注目記事!
病院トップの経営者魂
松下晴彦
和泉市立総合医療センター 病院長
(大阪府和泉市)
病院新時代
日本医科大学特別連携病院として
緊密な連携体制を構築
社会医療法人社団正志会 令和あらかわ病院(東京都荒川区)
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