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特集:地域に栄養の重要性を伝えよう 認定栄養ケア・ステーションの 実践と今後
病院・福祉施設などの栄養ケアの向上に役立つ1冊として、保健・医療・福祉分野の栄養ケアに鋭く切り込んでいきます。 食事で病気を予防し、治療効果をあげることの必要性が認識されてきている今、それらに対応する能力を身に付けるための情報を、多方面から満載した読者参加型実践マガジンです。
特集:地域に栄養の重要性を伝えよう
認定栄養ケア・ステーションの実践と今後
地域の栄養課題解決に向けてスタートした「認定栄養ケア・ステーション」。2021年10月には、さらに複雑困難な栄養管理等を担う「機能強化型認定栄養ケア・ステーション」も加わった。認定栄養ケア・ステーションの実践と今後の方向性を聞く。
■特集内容
事例1
病院型認定栄養ケア・ステーションとして
入院から在宅まで継続した栄養管理の実践
南大和認定栄養ケア・ステーション
(神奈川県大和市)
事例2
地域に貢献する管理栄養士をめざす
「管理栄養士の顔が見える場所」
青葉区医師会認定栄養ケア・ステーション
(横浜市青葉区)
事例3
地域に根ざす薬局から
栄養の大切さを多伝えるために必要なこと
田辺薬局認定栄養ケア・ステーション ウェルビーイング鶴見
(横浜市鶴見区)
事例4
「気軽に管理栄養士に相談できる場所」
づくりへの挑戦
認定栄養ケア・ステーションBALENA
(横浜市青葉区)
▼今月の注目記事!
RD’s Kitchen~メニューをどうぞ~ 嚥下調整食
日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院
(広島市中区)
広島赤十字・原爆病院の約2割の患者は血液疾患のため、抗がん剤の影響による口内炎や唾液分泌が低下しており、柔らかく水分を含んだ嚥下食を必要としている。これまで患者の希望を反映し、さまざまな嚥下食メニューを生み出してきた。MCTオイルや経腸栄養剤などを活用し、ゼリーやムースを栄養調整している。試作は調理師と行い、溶けにくいマシュマロアイスなども開発した。
病院・施設の栄養サポートおやつ〈番外編〉
たんぱく質アップ
きなこ・黒みつムース
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