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特集:今のやり方で提供し続けられますか? 病院給食の現状と未来

病院・福祉施設などの栄養ケアの向上に役立つ1冊として、保健・医療・福祉分野の栄養ケアに鋭く切り込んでいきます。 食事で病気を予防し、治療効果をあげることの必要性が認識されてきている今、それらに対応する能力を身に付けるための情報を、多方面から満載した読者参加型実践マガジンです。

特集:今のやり方で提供し続けられますか?
病院給食の現状と未来

食材費や光熱費の高騰、そして慢性的な人手不足……皆さん、給食業務に苦慮されているのではないでしょうか。
今、病院給食はかつてないほど過酷な状況に直面しています。11月12日(火)に開催した「ヘルスケア・レストラン」トークライブ第30弾終了後に実施したアンケートで、参加者の管理栄養士に「給食業務でどんなことに困っているか?」と聞いてみました。すると、149件もの回答をいただき、人手不足、価格高騰、調理員の高齢化という言葉がずらりと並びました。
栄養部門だけで必死に対応していても限界があります。そこで本特集では、給食受託会社の団体組織である日本メディカル給食協会の代表者と日本栄養経営実践協会の宮澤靖代表理事でこの問題について話し合っていただくとともに、今後の給食業務の抜本的な改革に取り組む病院を紹介。さらに、病院の管理栄養士と給食受託会社が強力なパートナーシップで取り組んでいる病院を紹介します。


『ヘルスケア・レストラン』2025年2月号_特集「今のやり方で提供し続けられますか? 病院給食の現状と未来」

■特集内容
特別鼎談
医療の土台を担う病院給食
委託と受託がともに支えていく

宮澤 靖氏
(東京医科大学病院 栄養管理科科長/(一社)日本栄養経営実践協会 代表理事)
田上政行氏
(株式会社エムズフード代表取締役/(公社)日本メディカル給食協会 副会長)
池田直人氏
(株式会社LEOC顧問/(公社)日本メディカル給食協会 理事・学術衛生委員会副委員長)

事例1
管めざすは受け身ではなく攻めの姿勢
アッセンブリー方式で給食改革に挑戦する

東京医科大学病院
(東京都新宿区)

事例2
理想の病院給食の提供という目標を共有し
密に話し合う姿勢で現状打開につなぐ

総合母子保健センター 愛育病院
(東京都港区)

▼今月の注目記事!

RD’s Kitchen~メニューをどうぞ~ 高EP食

社会福祉法人京都社会事業財団 京都桂病院
(京都府京都市)

地域がん診療連携拠点病院、がんゲノム医療連携病院に指定されている京都桂病院。
同院では15病棟のうち8病棟で化学療法を行っており、その副作用で味覚異常がある患者も多いという。
食欲がなく少量しか食べられないような患者には、少量高栄養の同院オリジナル「Katsura ちからシリーズ」を提供し、化学療法の完遂を支えている。

『ヘルスケア・レストラン』2025年2月号_RD's Kitchen_高EP食

『ヘルスケア・レストラン』トークライブ 第31弾レポート

地域一体型栄養サポートのススメ
栄養管理における地域連携の課題

福元 聡史氏
(トヨタ記念病院 栄養科 主任)

『ヘルスケア・レストラン』2025年2月号_「ヘルスケア・レストラン トークライブ」レポート_地域一体型栄養サポートのススメ 栄養管理における地域連携の課題

病院・施設の栄養サポートおやつ〈番外編〉

嚥下食
中華まん

『ヘルスケア・レストラン』2025年2月号_病院・施設の栄養サポートおやつ「嚥下食:中華まん」

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