食べることの希望をつなごう
第33回
1日2食は食べづらかったからという可能性も?
術後は食形態調整で1日3食を毎回完食

今回ご紹介する患者さんは、舌がん手術のため入院した高齢男性です。入院時の身体所見は痩せ。術後は食形態の調整も必要になるため、量が食べられるか心配されましたが……。

入院前に体重減少のあった舌がんの高齢患者さん

今月もいろいろな患者さんとのかかわりがありました。
79歳男性。舌がんの手術のため入院されました。入院時の身長159.2cm、体重46.4kg、BMI18.3kg/㎡と痩せています。舌がんの場合、腫瘍の痛みが主な原因で食事摂取量が減り、入院までに体重減少を認める場合があります。外来での入院オリエンテーションの際、食事形態について看護師が聞き取りを行い、常食以外と判断された場合は管理栄養士まで連絡が来ますが、入院までの間に状況が変わる場合もあるため、入院時に再度食形態について聞き取りを行い、摂取可能な食事の提供につなげています。

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