【最新号】『最新医療経営 PHASE3』2025年7月号発売中!
緊急レポート:病院経営に貢献できる医療経営士の育て方

1984年創刊の、わが国初の“病院経営”専門情報誌です。 行政・患者動向を多角的に分析し、多数の先進事例・経営手法を紹介。地域・社会から本当に必要とされる医療経営を提示する、最新医療経営戦略マガジンです。

特集:病院経営に貢献できる 医療経営士の育て方

医療機関をマネジメントするうえで必要な医療、および経営に関する知識と経営課題を解決する能力を有し、実践的な経営能力を備えた人材として全国で活躍している医療経営士。現在、全国では約12,000人。病医院に限れば2,000人以上の医療経営士が所属しており、事務職員に資格取得を促す医療機関も出てきているが、有資格者はいるものの十分に活躍ができていないというケースも少なくない。
医療経営士が活躍できる病院とそうでない病院とでは何が異なるのか。どうすれば院内で医療経営士が育つのか、医療経営士が活躍できる病院となるための秘訣を探る。


『PHASE3』2025年7月号「病院経営に貢献できる医療経営士の育て方」特集トビラ

 
▼今月の注目記事!

病院トップの経営者魂

五反田清和
医療法人利光会 五反田病院 理事長・院長
(大分県日田市)

2016年の院長就任以来、五反田病院を中心とした「スモールコミュニティ」に取り組む。医療、介護、予防、食を柱に、毎年新施設の建設や組織改革を実行。地域に欠かせない病院として、大きな存在感を示している。

『PHASE3』2025年7月号「病院トップの経営者魂」五反田清和(五反田病院)

医療×企業でつくる地域連携の情報基盤

病院と企業が実践する地域医療の連携基盤づくりと
「挑戦」踏まえた運用文化
公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構
倉敷中央病院

倉敷中央病院が地域に展開する患者情報ネットワーク「KChart(ケイチャート)」は、PACS(医用画像保管通信システム)の共同利用も含め、複数企業の協力を得て構築された。
病院主導で進められたこの取り組みでは、分離調達による最適構成、名寄せの自動化、ネットワーク調整など、実用性と持続可能性を重視した仕組みが随所に導入されている。各企業は、明確な運用方針と柔軟な対話のもと、それぞれの専門性を発揮。病院とベンダーが目的を共有し、相互に責任を持ちながら構築・改善を続ける体制は、医療情報連携における一つの実践例として注目される。
座談会では関係者がその経緯と展望を語った。

『PHASE3』2025年7月号「地域連携の情報基盤」

高橋教授のこの人に会いたい

新オリンピック種目への道標を胸に
己の限界を知り闘志に強く火を灯す
山本遼平
日本オブスタクルスポーツ協会公認アスリート

新オリンピック種目として注目を集めるオブスタクルスポーツ。近年では近代五種の新種目として国際的にも競技化が進み、国内でも普及が期待されている。
今回の対談では、オブスタクルスポーツの国内トップアスリートで、オリンピック日本代表の期待も高まる18歳の山本遼平さんを迎え、競技の面白さや特徴、世界を見据えた戦略、アスリートとしての考え方に迫った。アメリカの強豪選手との交流や国際大会への挑戦を通じて山本さんが感じた、日本との環境の違いや、代表ユニフォームに袖を通したときの心情なども語ってもらう。

『PHASE3』2025年7月号「高橋教授のこの人に会いたい」山本遼平氏

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