【最新号】月刊『厚生労働』2024年11月号発売中!
特集:たかが「かぜ」、されど「かぜ」にこそ要る知識
厚生労働の政策は「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」をめざしており、国民の誰にとってもかかわりの深い分野を取り扱っています。月刊『厚生労働』は、身近なこれらの政策が今後どう変わり、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく伝えます。
特集
たかが「かぜ」、されど「かぜ」にこそ要る知識
~はたらく細胞、カラダのすごい力~
人のカラダは白血球、赤血球をはじめとする数十兆個の細胞で構成されています。細胞の種類や形・役割はさまざまですが、それぞれにものすごい力を備えています。
たとえば、細胞に入り込んだウイルスと戦ってくれる免疫力。「かぜを治すのは免疫力で、クスリ(抗菌薬)ではない」ということをご存じでしょうか?
たかが「かぜ」、されど「かぜ」にこそ要る知識。キーワードは、「抗菌薬」と「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial Resistance)」です。
●特集内容
Part1
そもそも菌とは? ウイルスとは何でしょう?
Part2
日本の薬剤耐性対策の司令塔
「AMR臨床リファレンスセンター」
Part3
薬剤耐性(AMR)対策に積極的に取り組む人たち
特集2
業訓練や助成金などを活用
全世代リ・スキリングのすすめ
人口減少による労働供給制約やDX・GXの進展、職業人生の長期化など、社会経済環境が大きく変化してきているなかで、企業と労働者個人の継続的な成長のために一人ひとりが新たなスキルや知識を身につけていくことが重要となってきています。
本特集では、新たなスキルや知識の習得のキーワードとして注目されている「リ・スキリング」にスポットを当て、国の支援策や企業の取り組み事例、リ・スキリングに取り組んだ経験者の声を紹介します。
●特集内容
Part1
リ・スキリング支援担当者 座談会
在職者も離職者も全世代が対象の支援策
Part2
学び・学び直しが企業と労働者の力に
◎その他の注目記事はこちら!
「医療安全推進週間」×『劇場版ドクターX』
医療に“安全”をつくり込め(前編)
普段、医療は「安全」なものだと思い込んでいませんか?
本来、医療はリスク(危険性)を伴う一面があり、安全性を高めるためにはさまざまな工夫が必要です。特別企画では映画『劇場版ドクターX』とコラボし、2号にわたって患者と医療従事者が一緒につくる「医療安全」についてお伝えします。
11月号(前編)では、医療安全の専門家による解説と、映画出演者の岸部一徳さんや現場で活躍する医師とともに、安全な医療について考えた座談会の模様をお届けします。
疑問や不安を解消してマイナ保険証を使ってみよう!
12月2日から現行の健康保険証は新たに発行されなくなり、マイナンバーカードを健康保険証として利用すること(マイナ保険証)を基本とする仕組みに移行します。12月を目前とする今、マイナ保険証の利用について寄せられる疑問や不安の声に応えます。
2012年より7シリーズにわたりテレビ朝日系列で放送されてきた連続ドラマ『ドクターX』。本シリーズのファイナルが12月6日から映画『劇場版ドクターX』として公開されます。
12年間、本作で「絶対に失敗しない」孤高の外科医・大門未知子を演じてきた米倉涼子さんに、作品や役への思い、撮影時に感じたことなどを聞きました。
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