医療法人社団永生会理事長・安藤高夫氏が登壇！
日本医療経営実践協会 関東支部 多摩研究会が初の勉強会を開催
日本医療経営実践協会関東支部多摩研究会は11月24日（金）、第1回の勉強会を医療法人社団永生会南多摩病院にて開催する。講師として日本医療経営実践協会関東支部支部長でもある安藤高夫氏が登壇。これからの地域包括ケアシステムのあり方、そのなかでの病院経営の方向性について講演を行う。
地域包括ケアシステムにおける病院経営と
医療経営士の役割を考える
一般社団法人日本医療経営実践協会では、全国にある支部を拠点に医療経営に関する勉強会を開催している。
地域の医療経営士が集まり、自主的に研究会を立ち上げる活動の支援も行っており、2023年10月現在で全国に13の自主研究会があり、それぞれ独自に活動している。
今回、関東支部多摩研究会が全国14番目の自主研究会として新たに設立された。これまでも区部を中心とした東京研究会はあったが、多摩地域の医療経営士から「自分たちの地域でもネットワークをつくっていきたい」という声が上がり、多摩研究会設立に至った。
初回となる今回は、日本医療経営実践協会関東支部の支部長を務める安藤高夫氏を講師に招き、「これからの地域包括ケアの形と医療経営士に求める役割」をテーマに、医療経営士の役割や必要性についての講演を行う。
日本医療経営実践協会 関東支部の支部長を務める安藤高夫氏
研究会設立の中心メンバーである医療法人社団永生会永生病院・みなみ野病院統括事務部長の中野雄介氏は
「地域包括ケアシステムのなかで、各病院がどう動いていくのかがこれからの医療経営における大事なキーワードになってくる。そのなかでどのように病院を動かしていくのかを、経営者である安藤先生が語る貴重な機会となる。病院経営に関して法人のトップがどのように考えているのかを知ることは、医療経営士はもちろん、病院の経営に携わるすべての方にとって大いに参考になるはず。ぜひ多くの方に参加いただきたい」
と話す。
2024年度からは医師の時間外労働の上限規制もスタートする。“惑星直列”とも言われるこの大きな転換期を乗り越えるための一助として、このセミナーでこれからの医療機関が目指すべき指針をみつけていただきたい。
※講演終了後には懇親会も予定されている、セミナーの詳細およびお申し込みはこちらから！
■開催概要
日本医療経営実践協会関東支部 第１回多摩研究会
テーマ：これからの地域包括ケアの形と医療経営士に求める役割
－医療経営士としてのさらなる飛躍を目指して－
日 時：2023年11月24日（金）19:00～20:30
講 師：安藤高夫氏（医療法人社団永生会理事長／医療法人社団明生会理事長／社会福祉法人高生会理事長／日本医療経営実践協会関東支部長／前衆議院議員）
場 所：医療法人社団 永生会 南多摩病院 8階会議室（東京都八王子市散田町3丁目10-1)
参加費（税込）：医療経営士；1,000円／その他非会員 3,000円
お問い合わせ：日本医療経営実践協会 関東支部多摩研究会 運営事務局
E-mail：mmssoc.tama@gmail.com
